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テクニカルショーヨコハマ2019にHEV2システム出展とセミナー開催

来る2/6~8まで、パシフィコ横浜でテクニカルショーヨコハマ(工業見本市)が開催されます。

当社は昨年受賞した産業Navi大賞の関連で、神奈川県経営者福祉振興財団の設営した特別ブース内でPC-SPECTRUM64/HEV2の出展と製品セミナーを予定しております。受賞以来、当社開発システムを公に公表するのは初めてですので、多方面からすでに続々とご予約を戴いております。

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特に製品セミナーではまだwebでも表示していない最新情報を網羅しており、メガネ業界に関わらず一般の方も他業種の方も対象としております。皆さまのご来場をお待ちしております。

日本初のIT系メガネショップJ-EYE
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特報!! PC-SPECTRUM64/HEV2で産業Navi大賞受賞

世界初のHEV解析システムとビジネスモデルが高評価の鍵

 このたび、当社が開発したPasoMega®PC-SPECTRUM64/HEV2が神奈川県経営者福祉振興財団主催のビジネス・コンテストで産業Navi大賞・優秀賞を受賞いたしました。

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 2年ほど前に川崎市産業振興財団主催のビジネス・アイデアコンテストでも4部門の最多受賞を達成し、今回の神奈川県のコンテストいおいて新たな内容で優秀賞を受賞できたことは、システム開発者として正に感無量です。

 2つの受賞での共通事項は、ともに明確な問題定義があったことと、それに対する世界初のIT技術を独自に開発したこと、さらに徹底して他社と水を開ける高水準なビジネスモデルの開発にあります。審査員は有識者や学識経験者で構成され、非常に厳しい審査をされることで知られており、いずれもかなりハードルの高いコンテストです。これから上記の賞を目指しておられる企業さんは、ぜひこの点を参考にされると良いと思います。

 PC-SPECTRUM64/HEV2は受賞後も粛々とマイナーアップデートを続けており、スペクトル入力システムも大改造を行いました。さらに光源用LEDも高演色LEDを入手しましたので、時間が空き次第製作する予定です。

 LEDの特性も大きく変化しておりますが、メガネ業界ではLEDというと未だに古い疑似白色LEDの分光特性のままと信じ込んでいる発言が多く見られます。普通のLEDだけでなく高演色LEDもかなり普及しており、さらに超高演色LEDは紫外域のLEDでRGBの各蛍光物質を励起させています。多様なLEDに対応する様々なHEVカットレンズを分析して最適なレンズをお勧めしておりますので、高性能なレンズをお探しの方は是非ともご相談ください。

武蔵小杉のIT系メガネショップ J-EYE
www.j-eye.com 

HEVとブルーライト分析の新ソフト開発

■PC-SPECTRUM64/HEV2完成しました!!

時代は完全にブルーライトからHEV(高エネルギー可視光線)対策に主流が変わりました。

ブルーライトはあたりまえ、
レンズ表面の青いギラギラもなく、
着色感もなく、
目に最も影響の高い411nmのカットができ、
紫外線カットはパーフェクトを超え、
高散乱性の短波長光カットでコントラストが向上するからです。
しかも価格はリーズナブル!!

何と言っても原料を製造しているメーカーは何れも世界的な超一流企業が関わっており、ブルーライト用メガネ時代にありがちな、「製造メーカー詳細不明」で「廃止された国家規格による意味不明なカット率」のような欺瞞性が減少しました。

当社はこれまで可視光線全体(380~780nm)を対象とした分析システムを開発しましたが、時代の流れによりブルーライトを含むHEV領域専用の分析システムを開発・完成しました。

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当社開発システムの最大の特徴は、単なる分光透過率でなく、リアル光源に対する作用スペクトルを用いて計算した全光束を表示することです。消費者はこれで目に対する効果が実感できるのです。

現在多くのレンズメーカーがHEV対策レンズの製造に着手しましたが、消費者はどのレンズを購入したらよいか比較する手段が無いので購入に不安を持っているのです。このシステムの登場は正に今、業界と消費者双方が渇望しているものですが、同様なシステムが日本国内にも海外にも無く、世界に当店1店しかありません。

今後さらに理論的側面の追求と、必要に応じて多種類の測定光源モジュールを開発しようと考えております。
今後の展開にご期待ください。

当社ホームページの「超紫外線カット(UV420)徹底研究」に詳細を入れていますのでご覧ください。

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UV420レンズのカット率測定で驚愕の結果が...

メーカーにより大幅に異なるUV420カット率

 UV420レンズが複数の国内メーカーから発売になったので、それぞれの420nmのカット率がどの程度異なるか、HEV分光測定システムで分析したところ驚愕の結果が出ました。

UV420smp.gif
 
 多くの方は、「UV420カットレンズ」はほとんど性能差が無いと思われているのではないでしょうか。

 ところが「UV420カット」と表記されても、品質や価格により大幅に異なることが判りました。物によっては波長420nmのカット率が30%も異なっています。

 この調査の詳細内容は当社ホームページ/超UVカットメガネ徹底研究をご覧下さい。

 メガネショップJ-EYEでは通常の眼鏡店で実施不可能なブルーライト測定システムやHEV測定システムの開発や研究を行っています。今後も斬新な研究内容を掲載いたします。

JR武蔵小杉/向河原駅前 メガネショップJ-EYE

UV420カットレンズの危険なレーザー照射実験

 今眼鏡業界で最も注目されているのはUV420カットが可能な超UVカットレンズの登場です。

 眼鏡店店頭で、UV420の効果を示すプレゼンテーションとしてブルーレーザー照射が至近距離で実施されている実態がありますが、これは非常に高いリスクを伴う実験です。
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 つまりレーザーポインターは至近距離で使用することを想定していないので、1m以内で使用するにはレーザーの出力とビーム径が大きすぎます。さらにHe-Ne/6328Å(632.8nm)のような赤外系レーザーと異なり、短波長のブルーレーザーは散乱し易いのでレンズ後方に白い紙を張り付けてそこに照射すると、かなりエネルギーの強い反射光が散乱されます。
 400~420nmの散乱光がHEV(高エネルギー可視光線)そのものであることを考慮すると、お客様のみならず、毎日使用するお店の従業員さんたちの網膜にも影響する話であり、労働災害に発展しかねません。

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 レーザー光を取り扱う場合、レーザーの波長と出力により調整用ゴーグルの減衰量から暴露量を計算し、目視可能時間を決定するほどです。現在は安価なレーザーポインターの大量出現で危険意識が低下しておりますが、このようなハイリスクなレーザー照射実験の実演やレーザーの取り扱いは十分注意が必要です。

 当方が開発したUV420のHEVカット率測定システムはこの問題と正面から取り組んで生み出したものです。

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UV420のHEVカット率測定システムは当社ホームページをご覧ください。
超UVカット徹底研究  ttp://www.j-eye.com/001_014/f10174uv.html

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